ディノヒバ一年間企画の一発目ということで新年早々やってきました！！！！

一発目からねっちょりなBLなので追記に隠します。

BLやディノヒバ・肌色写真の苦手な方はこの先へは進まないでください。


BL・DH・ねっちょりばちこい☆な方は追記よりどうぞ！！


※注意書きもしましたので閲覧後の苦情はお受けしませんのであしからず・・・。


一応新年ということでお正月、ディノさんが日本に来ている設定です。
お正月感がまったくなくただいちゃいちゃしているだけなのでその辺はごりっとスルーしてあげてください＾＾ｗｗｗ

それでは前置きが長くなりましたが右下の　ねっちょり行く？　からどうぞお入りください☆

　2010年1月1日　元旦。



薄く差し込む朝の光に、覚醒し始める意識。
人の気配を感じ、目が覚めて身じろぐ。


僕の気配に気付いたあなたは寝ぼけながら擦り寄ってくる。


「んー･･･おはよう・・・きょうやぁ・・・」

「ちょっと!!あなた・・・朝から！！？」


「恭弥。」
「･･･何？」
「今年も、よろしくな。」

「いまさら、だよ種馬。」
「はは･･･ひでえな。ほら、」


「正月らしく、餅でも喰おうぜ？」






　　「いいよ。僕、甘すぎるのは嫌いだよ。」



―――Io darò prediletto Lei un anno particolarmente dolce.

　　　（とびきり甘い時間を君に捧げよう。）




「なあなあ。甘いおしるこも、案外うまいだろ？」
「うん。まあ、悪くないね。」



「ったーく。素直じゃねえな；うまいならうまいって素直に言えよー；；；」
「ちょっと、あなたウザいんだけど」



「お前なー･･･、よっと！！」
「種馬離せ。咬み殺･･･!!」




「咬み殺されるならベッドの中がいーなーなんて＾＾ｖ」
「･･･」

　　

「きょーや。」
「ねえ。僕シャワー浴びたいんだけど。

あなたのせいでベタベタだよ。」

「ん？じゃあ一緒に入るか＾＾ｖ？」
「やめてよ冗談じゃない。」




「きょーやー･･･俺も一緒に入りたいんだけど･･･(´ρ｀；) 」
「入ってきたら咬み殺す」


「そんなこと言わねーで、さ。」




　　　　　「　愛してるぜ　」

　　　　　





「バカじゃないの･･･。」


Io voglio dividerlo a durata felice.
（さあ、幸せな時間を分かち合おう。）








求め合う身体は、止めることができなくて


あなたに溺れていく。



きっとこの先も、ずっと、



「Ti　amo．　恭弥、愛してる。」




Il tempo felice immediatamente passa, e tempo per ... approcci che dividono.
（一緒にいられる時間はあまりにも短くて･･･）




「あー･･･明日からまたイタリアかー･･･

　　また、すぐ来るからな。」

「･･･」

「電話も毎日する。」

「マフィアのボスっていうのも、案外　暇なんだね。」



「っとにかわいくねーな。」

腕にすっぽり納まるこの小さな身体。かわいくないことしか言わないけれど、
俺の肩に回した手が震えていたのは、

きっと、

恭弥も俺と同じ気持ちなんだって、


そう思ったら、よりいっそう愛しさがこみ上げて、愛しい存在をもう一度強く、抱きしめた。






明日になったらまた、しばらくの間離れ離れだ、けど






「Vuole essere insieme esso.」

（これからも、ずっと一緒にいような。）






Grazie per leggere!!
閲覧ありがとうございました！！